−仙台−

Last Update >> 2005.1.11

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仙台駅 栗めし こばやし 2005.1.10

 今のように海鮮系弁当が隆盛を極める前は、仙台の駅弁といえばコレと言われていた栗めし。積極的な宣伝をしているのは見かけないけれども、売店をのぞけばいつも置いてある。
 おかずは煮物と漬け物が少し添えられている程度で、彩りのもみじはビニール製で食べられない(笑)。「栗めしを食べたい」という気持ちに栗めしで応えてくれる弁当という感じで、趣旨に沿って「余計なことをしていない」のが、こういう場合本当にありがたい。
 栗は大ぶり、しめじがたくさん入っていた。価格は700円と抑えめ。






仙台駅 海鮮常長弁当 伯養軒 2003.12.7

 いしのまき旬鮮市場と伯養軒の共同開発による石巻のご当地弁当。といっても販売駅は仙台。伊達政宗の使節として石巻からローマに渡った支倉常長からの命名。ひたすら海づくしで、ほや、くじらなど、石巻周辺の産物がチョイスされており、海鮮ものが好きな人には手放しで勧めたい濃密な内容。難点というと、竹皮に包まれた小女子めしがかなり食べづらい形をしていることくらい?






仙台駅 鶏めし 伯養軒 2003.11.30

 肉そぼろと卵そぼろに照り焼きと、「駅弁鶏めし」の文法通りの内容。価格は600円とかなり良心的。僕は仙台育ちで、子供の頃よくこれを買ってもらっていたんだけれど、はっと気がついたら20年くらいぶりということになるのかも。思い出は美化されるものだけれど、今食べたこれは思い出に負けていなかったから、味は良くなっているんだと思う。
 野辺地・青森の鶏めしとの違いをいずれ検証したくて、あえて今チェック。






仙台駅 炭火焼き仙臺おにぎり こばやし 2003.9.10

 以前に掲載した伯養軒の「宮城野おにぎり」と真っ向勝負の、こちらは「こばやし」のおにぎり弁当。焼きおにぎりは焼き上がった後からもう一度味噌を塗っていると思われるため、香ばしさには今ひとつ欠ける(但し仙台あたりで焼きおにぎりというと、経験上、こういう作り方がポピュラーだと思う)ものの、そのぶん味噌の香りは強め。真ん中のごま塩は具が牛タン。付け合わせは漬け物ばかりで、ご飯をおいしく食べることに徹している。






仙台駅 特製前沢牛弁当 伯養軒 2003.7.27

 駅弁大会で入手。箱に書かれているデータからは仙台しか読みとれないため仙台駅の弁当として掲載しますが、食材の内容から言って、実際には北上か盛岡ではないかと思われます。伯養軒はここのところが難しい。
 大粒の牛そぼろが敷き詰められ、2切れと量は少ないものの、風味の強い絶品の焼き肉が乗ってくる。ただ価格を考えるとちょっと不満の残る内容で、特に同じ伯養軒の倉石牛めし(八戸駅)と比較されると分が悪い。






仙台駅 まぐろの親子弁当 伯養軒 2003.7.27

 まぐろの照り焼きと卵の親子丼。大船駅の同種の弁当(大船軒のページ参照)に較べると生臭い感じがあり、好みは分かれそう。僕個人は、こっちは生臭すぎ、大船軒のはあっさりしすぎと感じた。まぐろって食材はムズカシイ。笹蒲鉾や山海漬けもあしらわれていて、郷土色は十分。






青森・仙台駅 むつ湾産帆立釜めし 伯養軒青森(仙台) 2003.7.22

 最近の伯養軒は、特定駅に向けて開発した商品も、ウケると他の駅でも売り始める。僕が手にしたこれも仙台工場製だったけれど、元々青森駅向きに開発されたものなので、「駅弁」という食べ物の趣旨に沿い、青森駅弁として紹介します。
 ゴロゴロと入った小さな帆立たちは量も十分で見た目も楽しい。数年前に食べた時より改良されたようで、ご飯のダシが強くなっていた。






古川・仙台駅 みちのく古川まなむすめ弁当 日本レストランエンタプライズ 2003.6.24

 業者撤退後も駅弁のリクエストが強くあった古川駅に投入すべく、JR東日本の要請でNREが開発したという珍しい(でもこれからは多くなると思われる)経緯で生まれた弁当。発売から三日目に仙台駅で調達。名前の通り古川産「まなむすめ」を使っていて、ご飯が艶やか。おかずは地場のものを集めているものの、カルビ焼、しそ巻き味噌、きんぴら、塩鮭と、味付けの濃いものが多いので、ご飯がもっと欲しくなる。お酒飲む人向きかも?






仙台・古川駅 三陸わっぱめし 日本レストランエンタプライズ 2003.6.22

 あわび、うにがメインで、栗や筍などの山のものとの取り合わせ。特に感銘は無かったものの、結構もりだくさんなので最後まで飽きずに食べられた。あわびが柔らかめで、ちょっと独特。






仙台駅他 釜めし弁当 日本レストランエンタプライズ 2002.12.26

 何の変哲もない釜めし風。お値段はまあまあ適正、内容の方は特徴はないものの色々詰まっていて、食べていて結構飽きません。この呆れるほどのスタンダードさから、他の釜めし弁当について考察する時の、比較検討の基準点とするのに適していると思っています。たまに入れ替わる和菓子のオマケがポイント?






仙台駅 阿武隈川鮭はらこめし 伯養軒 2002.10.12

 盛岡でも「南部鮭はらこめし」と称して売ってますが、もともと阿武隈川下流域の郷土料理なので、仙台で買ってつかあさい……。スーパーなんかで売られてるフレーク使用の偽はらこめしと違って調理法も本物なので、これ食べてはらこめしを食べた気になっても全く問題なし。久しぶりに買ったらイクラが増えてた気がする。






仙台駅 六十二万石 こばやし 2001.3.26

 仙台開府400周年記念弁当とのことで、ご祝儀のつもりで買いました。個人的に苦手な食材が多かったので、コメントは控えることにします。






仙台駅 宮城野おにぎり 伯養軒 2001.1.26

 仙台は大半の弁当が競作になりますが、これは伯養軒の方のおにぎり弁当。大して腹へってなかったので一番安いのを買ったつもりが、そうとう食べ応えがありました。仙台味噌の焼きおにぎり(・∀・)イイ






仙台駅 トンポーロー弁当 伯養軒 2000.10.23

 トンポーローというと豚の角煮のことのはずなんですが、入っていたのはチャーシューにしか見えませんでした。でもお値段の割と量があり、中華系にありがちな後を引く「濃さ」が控えめで、車内でも食べやすかったです。






仙台駅 仙台味づくし 伯養軒 2000.2.7

 「仙台」という割に中身に一貫性が無い(あまり仙台を感じさせてくれない)けれど、おかずはもりだくさんで、おつまみ向きでもあります。最近は福島、青森などのバージョンもあるけと、そちらはまだ見てません。






仙台駅 独眼竜政宗弁当 こばやし 2000.1.4

 「弁当」が旧字体の割と「竜」が新字体だったりする、ちょっと変なパッケージ。僕が買ったやつは、説明書きの記述と、おこわとおにぎりの位置が逆でした。安い弁当ではないですが、もりだくさんで割安感があります。




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